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トップ特集カンボジアで会った日本人手束耕治さん
カンボジアで会った日本人
手束耕治さん
(社)シャンティ国際ボランティア会 
カンボジア事務所・事業アドバイザー
息の根の長い生活ができるように
私たちの支援が必要なんです。
◇手束耕治
てずか・こうじ

1954年徳島県生まれ。駒澤大学大学院を卒業後、1984年3月に(社)シャンティ国際ボランティア会のスタッフとしてタイに逃れてきたカンボジア難民キャンプに派遣。その後、ラオス国境付近の難民キャンプに派遣されるが、91年SVAカンボジア事務所の開設と同時にプノンペンに駐在することに。99年から03年まではSVA東京事務所勤務となるが、04年に再び縁あり、カンボジアに戻る。
現在はSVAカンボジア事務所の事業アドバイザーでもあり、他NGO団体の世話役(?)でもある。
プライベートでは一児の父になったばかり。

 「大学に通わなかったら、SVAとは縁がなかったかな。そしたら今頃何してるんでしょう」と話し始めてくれた手束さん。手束さんは社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下SVAとする)に23年間勤続し、現在はカンボジア事務所・事業アドバイザーとしてプノンペン市に駐在している。

タイ・ラオス・カンボジア・アフガニスタンに現地事務所を置くSVAは、およそ20年にわたって各国の教育・文化支援に取り組んでいる。設立当初からタイのカンボジア難民キャンプで図書館や図書の印刷・出版活動を続け、現在カンボジアでは学校建設、職業訓練センターの運営などを行っている。その他、4ヶ国で常設・移動の図書館活動を展開して開発協力・復興支援にも取り組んでいる。

手束さんが初めて派遣された場所は、タイに逃れてきたカンボジア難民キャンプ。

「当時にしては区画整理が見事に出来ていて、まるでひとつの町がそこにあるかのような難民キャンプでしたよ。整然とはしていたものの、長い内戦が幕を閉じたばかりでね、大人たちは働く術がなく、子どもたちは教育環境の不備から学ぶ機会を失っている状態。派遣当初は1、2年で自分は日本に戻るだろうと思ってたんだけど、SVAの教育・文化支援活動を通して、彼らには息の根の長い生活をしてもらいたい、そのためには自分がSVAに残り活動することが必要なんだと強く感じたんだよね。」と、SVAと手束さんの長い付き合いがスタートした当初のことを話してくれた。

「タイの難民キャンプとラオス国境付近の難民キャンプでの支援活動を経験してきた中で、本や教科書、紙芝居、絵本などいろんなものを印刷・出版したんですよ。あの当時、子どもにも大人にもバカウケしたのが、やっぱり紙芝居だったかな。語り継がれてきた物語が絵で表現されることに感激したんだろうね。テープに録音した物語を書き起こして、それにあった絵を描く。
それと、あれは布芝居になるのかな、彼らの得意な刺繍で作ったものもあるんですよ。楽しかったねぇ。最終的には100タイトル以上の紙芝居を作成したかな。」と、その頃の話は尽きない。

 カンボジアにおける職業訓練(印刷・機械・電気・木工・縫製・刺繍)は各部門が独立を果たし、今後の手束さんたちの活動の中心となるのは、移動図書館活動やスラムの子どもたちへの教育支援活動。

「まだまだやらなきゃいけないこと、やりたいと思うことがたくさんあるんです。私たちが支援してあげていると言うのではなくて、住民や子どもたちの熱意に動かされて、一緒に活動を作っているという気持ち、それが原動力になっています。」

 それだけではなく、ご自身のお子さんのためにもまだまだやらなきゃいけないことがある…とも言えるのではないですか? と聞くと。
「子どもが成人するまでは頑張らなきゃね!」と、はにかみながら答えてくれた。プライベートでは、今年2月に待望の第一子が誕生。10年以上のお付き合いの末ご結婚された奥さまとの間に産まれた女の子だ。今は離れ離れの生活だが、2ヵ月後には家族揃って新しい生活がスタートするという。

取材当日はSVAが支援しているプノンペン市にあるスラムの学校に案内してもらった。掘っ立て小屋で、机も椅子もまだまだ足りない状態だが、小学1年生のクラスでは、先生の質問にみんな大きな声で答えていた。

(社)シャンティ国際ボランティア会のホームページ
(社)シャンティ国際ボランティア会が毎年行っているアジア子ども文化際のお知らせもご覧ください
更新日:2006年7月31日
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