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米グーグル社は、同社の運営するウェブ地図サービス「グーグル マップ」上において、従来提供していたカンボジアの地図に加え、カンボジア国内のルート案内を開始した。同社シンガポール拠点の広報担当ディクソン=セオ氏が20日発表した。
カンボジアには地図製作業者がないため、同社の運営する地図編集コミュニティ「グーグル マップ メーカー」に不特定多数のユーザーが蓄積したいわゆる「群集の叡智」をもとにルート案内を自動生成する。
「グーグル マップ メーカー」のカンボジアに関しては、一人で18,000件もの情報提供をしているユーザーもいるが、それでも現在まだ、カンボジアに関するユーザー情報の蓄積は充分ではないようで、プノンペンからシエムリアプのルート案内を地名で検索すると、世界遺産アンコールがあるシエムリアプではなく、プノンペン南郊の国道2号線上にあるシエムリアプまでのルートが、しかも国道5・3号線経由の遠回りなコースで提示される。時とともに精度が上がっていくと期待される。
カンボジア旅行業協会のホー=ヴァンディー会長は、「グーグルのこのサービスは、多くのカンボジア訪問客の助けになるだろう。カンボジアへ来る前に旅程を組むことができる」と語った。
2010年01月22日
カンボジアウォッチ編集部
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