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5ヵ月前に完工したカンボジアの内閣の本庁舎で11日、アンコール風の正面階段が取り壊された。
内閣の新しい建物はピラミッド型で総工費3290万ドル、プノンペンのカンプチア=クラオム通りの旧庁舎跡地に中国の借款で建てられた。現在、隣接する首相府の新庁舎が引き続き建設中だが、全体的に満足できる出来とは言いがたいというのが巷のもっぱらの評価だ。
Phay Siphan内閣報道官は同日、取り壊しの理由は駐車場スペース確保のためだと述べた。内閣庁舎建設委員会の委員を務めるチュッチ=プアン文化省長官も、「階段は、駐車場の場所を確保するために取り壊された」と述べた。取り壊しに要した金額については2人とも回答を控えた。
階段取り壊し工事の進む内閣入口前で警備中の警官は同日、「何年もかけて作ったけれど、壊すときは一瞬でなくなってしまったね」と語った。
2009年08月12日
カンボジアウォッチ編集部
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