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タイ国境のバンティアイ=ミアンチェイ州パオイパエト町で13日、タイのプゥア=タイ党国会議員団の車列がカンボジアに入国した際、同町の国境カジノ「トロピカーナ カジノ」に勤務するタイ人が、車列をバックに記念撮影しようとして部下のカンボジア人男性(28)にカメラを渡して写真を撮らせたところ、この部下がスパイ容疑を受けて警察署で職務質問を受けていたことがわかった。同州警察のフン=ヒアン長官が16日発表した。
男性は、車列からおよそ60メートルの所で写真を写していた。警察はカメラの中身を調べたが、怪しい写真がなかったため、容疑は晴れ、男性はすでに釈放されている。
タイ人上司は、警察が部下に近づいてきたのを見て、逃げたという。
タイの国会議員約50名はこの日、タクシン=チナワット元タイ首相に面会するため、シエムリアプへ向かうところだった。
カンボジアではこの前日の12日、タイ人技術者の男が、タクシン氏のプライベートジェットのフライトスケジュールをタイ大使館一等書記官に渡すスパイ行為を働き、逮捕されている。
2009年11月17日
カンボジアウォッチ編集部
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