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4日午後と5日朝に軍事衝突があったタイ国境のプレア=ヴィヒア寺付近で、カンボジア・タイ両国の現地軍は今日6日、事態打開のための協議を5日午後に引き続き行なった。現地カンボジア軍幹部が述べた。協議はおよそ80分間に及び、5日の合意事項を確認した。
両軍間の緊張は依然高いという。
カンボジアのパイ=-シパン政府報道官は6日記者会見し、2日間の戦闘によるタイ軍の戦死者は30名を超えたと述べた。
カンボジア軍幹部らによれば、2日間の戦闘で、交戦地区付近の2千人を超えるカンボジア人住民とおよそ5万人のタイ人住民が疎開させられていたが、今が農作物の収穫の時期であることを考慮し、両国の住民に帰宅を許すことで両軍は合意した、とカンボジア軍側の交渉の代表を務めているカンボジア軍第三管区のスレイ=ドゥック司令官は述べた。
ASEANは両国に対し冷静を求め、調停を申し出ているが、タイのアピシット=ウェーチャチーワ首相今日6日これを不要であるとして拒絶した。
プレア=ヴィヒア寺は1962年に国際司法裁判所によりカンボジアの領有権が認められ、タイの領有権主張が斥けられた。しかしその近くの4.6平方キロメートルの土地の領有権の帰属について両国間にいまだに決着を見ていないことから、紛争の種となっている。
2011年02月06日 カンボジアウォッチ編集部
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