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カンボジアのフン=セン首相は9日、国連安全保障理事会および国連総会宛書簡を発し、この中で、タイのアピシット=ウェーチャチーワ首相が7日「タイの主権を守るため、政府は国境問題を民主的・軍事的両方の手段で解決したい」と黄服派集会で述べたことを批判した。
「国境問題解決のためにカンボジアに対し武力行使するという深刻な脅迫に直面」しているカンボジアの立場を訴えている。
また、フン=セン首相は10日政府部内会合で演説し、「タイとの国境問題を解決するための国際会議の開催を要請したい」と述べた。ASEAN・国連および1991年パリ平和協定調印国に訴えたいという。
「この問題は非常に熱い。流血を引き起こすおそれがある」と首相は語った。
この問題はカンボジア国内のテレビや新聞でも連日報道されており、カンボジア国民の対タイ感情は急速に冷却しつつある。
2010年08月11日 カンボジアウォッチ編集部
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