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タイ外務省が、カンボジアとの国境策定に関する覚書の履行を停止するとの声明を発したことを受け、国境策定委員会のヴァー=キムホン委員長は、二国間で締結済みの覚書の履行を、タイ側の政権が交替したからといって中途で取り消すことは、国際法に反すると批判した。
ソック=アーン官房長官はこの声明内容を一笑に付し、忙しいので後でゆっくり答えると記者団に話した。
また外務省のクイ=クオン報道官は、国境策定交渉は今回の取り消し騒ぎ以前からもともと、タイ側の複雑な内部事情によりひどく遅延していたと語った。
また同報道官は、ユー=アイ駐タイ大使に引き続き、在タイ カンボジア大使館の上級職員3名も召還したことを明らかにした。
カンボジアとの国境を全面封鎖するとタイ高官が6日脅したことで、現在のところ、カンボジア-タイ間の航空便に影響は出ていない。バンコク エアウェイズもタイ国際航空も、通常通りカンボジアへ飛んで来ている。
プレア=ヴィヒア寺院に駐屯するカンボジア王国軍第三管区のスレイ=ディック司令官は、現在のところ軍事的な動きはないと述べた。しかし明日以降何が起こるかは確言できないと語った。
2009年11月07日 カンボジアウォッチ編集部
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