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国連世界食糧計画(WFP)が公式ウェブサイトで、カンボジアを食糧危機に対し脆弱な国と表現していた件について、ジャン-ピエール=ドマルジュリ カンボジア代表は、古いデータを用いてしまったとして誤りを謝罪する書簡をフン=セン首相宛18日付で発した。
「WFPは、カンボジアにおける食糧安全保障の状況が警戒水準にあるとは考えていない。WFPは、カンボジアは食糧余剰を持つ国であると考えている」と記している。
これに対し首相は23日付返信を発し、WFPの評価訂正を歓迎するとともに、カンボジアの貧困撲滅は大きな成果を挙げており、これを過小評価または誤報することはカンボジアの国と国民と支援者にとって有害だと警告した。
首相は先ごろ、今年のカンボジアの米収穫は800万トンでクメール ルージュ以後最高を記録し、うち半分近い370万トンが輸出へ振り向けられると発表している。
またハオ=ナムホン外相によれば、カンボジアを訪問中のバングラデシュのディプー=モニ外相は26日、食糧危機に陥っているバングラデシュへの米20万トンの緊急輸出をカンボジア政府に対し求めるとともに、農地の租借を要請した。
2010年12月29日
カンボジアウォッチ編集部
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