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世界金融危機の影響で、シハヌークヴィルを訪れる観光客も減少しており、現地のレストランなどに影響を与えている。
シハヌークヴィルのビーチに寿司レストラン「エコディア」を昨年開店したカナイ=ユキオは、2日は一日に4人のお客しか来なかったと語った。
「10月、11月、12月と商売は良好だった。1月に入って陰りが出はじめ、2月にはかなり調子が悪くなった。3月はもっと悪くなりそうだ。ユーロとドルが急落して失業者が増え、そのあと円安も来て商売はますます悪くなりそう」と同氏は語り、衣類・ファッションアクセサリーの販売などビジネスを多角化して乗り切りたいと語った。来月にはDJバーもオープンさせたいという。
ゲストハウス「モハチャイ」のオーナーGeorge Vanouwerherhは、8人いた従業員を5人に減らしたと語り、夜は客が来ないので電気代がもったいないから夜は店を閉めることにしたと語った。それでも月1,200ドルの賃借料は同氏に重くのしかかる。
4年前から24時間営業レストラン「ジャックス シャック」を経営しているスティーヴ=ジャクソンは、1年前は一日500ドルの稼ぎがあったのに今は300ドルに減ってしまったと語る。低調が始まったのは12月頭ごろからだ、と同氏。
3年前から「ドルフィン バー & レストラン」を経営しているヴォン=ヴィラックは、1年前は一日400〜500ドルの稼ぎがあったのに今は200ドル以下に減ってしまったと語る。だが同店は家族経営のため首切りはできず、かわりに広告を精力的に行い、メニューを拡張し、値段を下げることでお客をつなぎとめるしかない、と同氏。
スウェーデンのストックホルムから来た観光客ソフィア=ノレン(24)とカミラ=リンドホルム(23)は、プノンペンからバスでシハヌークヴィルに来てみたら、シハヌークヴィルの物価は思っていたよりずっと高かったと語った。
2009年03月05日
カンボジアウォッチ編集部
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