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カンボジア通信 2005年12月16日
29 雑貨屋


日本ではあまり見かけなくなったが、カンボジアには生活雑貨を扱う小さな商店がたくさんある。今回お話を伺ったニャエトルアンさん(37歳)は、首都プノムペンの163番通り沿いで食料・生活雑貨を売って生計を立てている。出身はカンボジア南部、ベトナムと国境を接するタケオ州。家族は同じくタケオ州出身の妻クンタヴィさん(37歳)と長男(12歳)、長女(9歳)の4人だ。
ルアンさんが8年生(日本の中学2年生に相当)の勉強を終えたとき、共産主義勢力のクメールルージュがカンボジアを支配するポルポト時代が始まった。この時代、ルアンさんは故郷のタケオ州で過ごすことになる。ポルポト時代が終わってから1987年まではタケオ州で農作業に従事していたが、同年、仕事を探しにおじさんのいるプノムペンへ出てきた。以来、製紙工場で4年間、バイクの整備士として8年間ほど働いた後、現在の仕事を始めた。ルアンさんがバイクの整備士として働いていた頃、プノムペンを走るバイクのほとんどは中古だったため故障しやすく、現在よりも修理の仕事の需要があった。その後、カンボジアの復興が進むにつれて新車に乗る人が増加し、かつバイクの整備士の数も増えてきたため仕事が減り、生計を立てていくのが困難になった。そこで整備士の仕事を辞め、雑貨売りの店を開いた。
「今では警官も新車の中型バイクに乗る時代ですよ」
苦笑いを浮かべながら彼は言う。
ルアンさんの店では、使い切りシャンプー(1袋250リエル)、石鹸(1個1000リエル)、殺虫剤(1本7000リエル)、歯磨き(小1本1000リエル、中1000リエル、大4000リエル)、ペットボトルのお茶(1本2000リエル)、蚊取り線香(1箱1500リエル)、トイレットペーパー(1巻500リエル)、ビール(Tiger1本3000リエル、Anchor1本2000リエル)、缶入りの豆乳(1本1500リエル)、インスタントラーメン(1袋300〜500リエル)、ココナツジュース(1個1000〜1200リエル)、サラダ油(1リットル入り4500リエル)、メンソール系塗り薬(1600リエル)といった商品を扱う。利益は例えば使い切りシャンプーの場合、1袋あたり約10リエル、メンソール系塗り薬は1箱あたり100リエル、Tigerビールは350リエル程度。
毎朝5時に起き、食事と身支度、開店準備を終えてから商売を始め、午後10時まで働く。休憩はお客さんのいないときに夫婦交代で取る。休みは盆(3日間)と正月(3日間)くらいで土日も休まずに店を開けている。店を閉めるとその分収入が減るので休めないと夫婦で口を揃えて言う。
1ヶ月の収入は約30万リエル(約75米ドル)で、子供の学費や光熱費、食費に使う。公立の中等学校の場合、学費は1日に300〜500リエル程度だが、ルアンさんは子供を私立の語学学校にも通わせているため、そうでない家庭と比べると学費が多くかかる。
「将来のカンボジアに何を期待していますか?」
と尋ねたところ、
「外国のお客さんがたくさんカンボジアに遊びに来て、それが商売繁盛につながることを期待しています」
という答えが返ってきた。
井伊誠のブログ「カンボジア通信」はこちら>>> http://cambodia.blogtribe.org/
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