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トップコラムカンボジア通信計り売りのプロの技
カンボジア通信 2005年12月16日
27 計り売りのプロの技


首都プノムペンにはバイヨン、ラッキー、ビックエー、シドニー、ペンシルといった多くのスーパーマーケットがある。最近、これらに加えモニヴォン通り沿いに新規参入店「タイホート」が開店し、スーパーマーケットの競争は加熱の一途をたどっているように思われる。
冷房の効いた店内には、決まった価格がつけられパッケージされた商品が棚に積まれて並べられている。生鮮食品もその例外ではない。大型冷蔵庫のなかには牛乳やヨーグルト、フルーツジュース、ビールなどが冷やされている。冷凍庫のなかにはアイスクリーム、各種冷凍食品が広げられ、冷凍枝豆なんてものも見かける。商品のほとんどは輸入ものなので、値段は市場と比べると高い。
一方、市場で売られている野菜や肉、果物、乾物、魚介類といった食材はパッケージされておらず、量り売りされるのが通常だ。サツマイモ(1キロ)1500リエル、ニラ(1キロ)2000リエル、牛肉(1キロ)1万50000リエルといったように食材ごとに大まかな価格(いわゆる「相場」)は決まっているが、値札はついていないので買うときは
「1キロいくら?」
「どうやって売ってるの?」
といったふうに尋ねる。「どうやって売っているの?」とは日本語では言わないが、カンボジア語の「ルオク ヤーン メイッ[lwok yang mech]」を日本語に直訳したもので、売り手の売り方を尋ねる表現だ。こう聞くと
「1カン(1カン=100グラム)500リエルよ」
「1キロ2000リエルよ」
といった答えが返ってくる。「カンボジア人は相場を知っているので値段を聞かない」というのを耳にしたことがあるが、市場の食材の価格は常に一定というわけではないので、「相場」は知っていても値段の確認はする人は多い。値段確認のやりとりを聞いていると
「どうしてそんなに高いの? いつもは●リエルでしょ?」
なんて言葉が飛んで来ることもある。売り子に一杯食わされているカンボジア人だっているのだ。買い物の苦手なあるカンボジア人男性は言う。
「スーパーでの買い物は楽でいいよ。値段が決まっているから値段を聞いたり交渉したりする必要がないからね」
話がそれた。さて、ここで例えば1キロ1万5000リエルの牛肉を500グラム買うとする。牛肉はたいてい大まかな塊に切って台の上に並べられている。買い手はそのなかから好みのもの(脂が多いものとか赤みが多いものとか)を選び、何グラム必要か売り子に告げる。それを聞いた売り子は肉の塊を手にとり、包丁を使って目分量で500グラム分を切り分けてから秤にかける。するとどうだろう。大概、秤はぴったり500グラムを指すのだ。さすがプロだね! と思わずうなずく。
とはいえ売り子も人間なので、毎回ぴったりというわけにはいかない。500グラムと指定しても、秤は530グラムを指すときもある。そんなときは肉の細切れを加え
「はい、じゃあ600グラムで●リエルね」
と、切れのいい数字で売るのだ。うーん、商売上手だなあ。
井伊誠のブログ「カンボジア通信」はこちら>>> http://cambodia.blogtribe.org/
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