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トップコラムカンボジア通信日常の中に笑いはある
カンボジア通信 2005年8月18日
12 日常の中に笑いはある
僕がいつも接しているカンボジア人の日常生活には冗談や笑いがとけ込んでいると思う。彼らの生活を観察していて思うのは、笑い声の響かない日はないのではないかということだ。「どこに行くの?」「ごはんもう食べた?」といったやり取りのなかでも冗談が入り込んでくることが珍しくない。

例えば、下半身の怠さをとるために近所のマッサージ屋に行ったときのことだ。観光客や在住外国人を主な顧客としているマッサージ屋は1時間5ドルと(僕にとっては)高いのだが、地元の人向けのマッサージ屋は1時間5000リエル(約1.25米ドル)という懐に優しい料金設定だ。
さて、1時間のマッサージを終えて下半身の怠さがだいぶ解消され、マッサージ台から立ち上がろうとしたときのことだ。マッサージ台のすぐそばの壁には扇風機が取り付けられている。その扇風機はカンボジアでよく見かける、カバーが外れ羽がむき出しになったものだ。むき出しになった羽はブーンという静かな音をたてながら元気よく回っている。勢い良く立ち上がった僕は、そこに頭をぶつけてしまったのだ。
「バチン」
という切れのいい音に続き、マッサージ屋の店員たちの笑い声が耳に入ってくる。扇風機の羽に頭をはじかれた僕を見て笑っているのだ。カンボジア人が笑うのを見るのが好きなので、もう少し笑わせてみようと思い、ぼさぼさになった自分の髪の毛をネタにして
「扇風機が髪の毛を切ってくれたよ」
というと
「あなたの髪の毛は長いから(少しくらい切れても)大丈夫だ」
と見事に返される。まったくよう。

僕と顔を会わせるたびに
「おやつもう食べたか?」
と聞いて来て同業者と笑っているモトドップ(バイクタクシー)の知り合いがいる。ここでいう「おやつ(
都合により意訳)」とは売春婦を指す隠語だ。朝に会っても昼に会っても夕方に会ってもヤツらは
「おやつもう食べたか?」
と聞いて来る。といってもヤツらには紹介料をとるために僕を誘って売春宿に行きたいとか、本当に僕が売春宿に行って来たかどうかを確認したいとか、そういうつもりは毛頭ない。僕との間の単なるあいさつなのだ。僕もそのことをわかっているので、
「もう食べたよ」
「今はおなか空いていないから食べたくないよ。『おなかが空いているとおいしく感じ、恋をすれば可愛くみえる(
※1)』って言うだろ?」
といった具合に適当に返すことにしている。すると彼らも満面の笑顔を浮かべてこちらの話に乗って来る。
「おやつにも種類があってな、ベトナムとクメールと中国の3種類があるんだけどベトナムのおやつはうまいぞ」
「日本のおやつは?」
「日本のおやつはシェムレアプに行かないと食べられないな」
なかなか毒の効いたギャグだよ。

※1
日本の「あばたもえくぼ」に該当するカンボジアのことわざ
井伊誠のブログ「カンボジア通信」はこちら>>> http://cambodia.blogtribe.org/
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