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トップコラムカンボジア通信スラーソーを飲もう
カンボジア通信 2004年5月12日
02 スラーソーを飲もう 
2003年12月25日に掲載したエントリーに加筆・修正を加えたものです。

カンボジアへ行ったら、ぜひ飲んでもらいたいのがスラーソー(「白い酒」の意)だ。スラーソーとは、米でつくられるカンボジアの地酒で、ラオスの地酒ラオラオと似ている。「市販品」を買ったことがあるわけではないので正確な数字はわからないが、アルコール度数は20〜30度程度のものが多いと思う。

シェムレアプでスラーソーを飲もうと思ったら、バンテアイ=スレイへ行く途中に通るプラダック村(いわゆる「東バライ」内)へ行くといいだろう。ここでは村の人たちがスラーソーをつくっているので、村を貫通する道路沿いの屋台でスラーソーを飲むことができる。スラーソーを扱う屋台では、たいてい「つまみ」も用意されているので、クメール料理(モホープ=クマエ)とクメールの酒(スラー=クマエ)を思う存分楽しめる。僕が行ったときは、バイクタクシーの兄ちゃんがつまみとして腸詰めと卵焼きを注文してくれた。大地の恵みがぎっしり詰まった野趣溢れる味に酒が進んだものだ。

おすすめしたいおつまみはポン=ティア=コーン(孵化しかけのアヒルの卵をゆでたもの)だけれど、プラダックでうまい具合に手に入るかどうかはわからない。村の人に頼めば多分買って来てくれるとは思うけれど。

バイクタクシーでプラダックへ行く場合は、可能なら酒を飲まないドライバーを選ぶようにしたほうがいい。カンボジアには、酒を飲んでも平気で車やバイクを運転する人が多いからだ。実際、僕がプラダックで飲んだときも、連れてきてくれたドライバーは平気な顔をしてスラーソーを飲んでいた……。

(おいおい、あんた帰りはおれを乗せていくんだぞ? 大丈夫かい?)

と思ったけれど、こっちも酔っぱらっていたため、流れに身を任せてしまった。「酒は飲んでも飲まれるな」っていうけれど、このときすでに二人とも「飲まれていた」わけだ。ま、その勢いがあったからこそ、スラーソーを飲んだ後、誘われて彼の家に行きビールとつまみをごちそうになることができたのだけれど。

スラーソーは、シェムレアプのプサー=チャ(オールド=マーケット)でも購入できるが、雰囲気の点でプラダックのほうをおすすめする。プサー=チャで買ってゲストハウスやホテルで飲むよりは、熱帯モンスーンの風に吹かれながらヤシの葉で葺かれた小屋の下で飲んだ方が気分がいいし、できたてのつまみと一緒に味わえるという利点もある。プサー=チャで売られているスラーソーがどこで造られたものなのかは知らないが、味のほうもプラダックのほうがいいとカンボジア人から聞いたことがある。

もちろんスラーソーはプラダック以外でもつくられているので、村を訪れたときは村の人に聞いてみるといい。

シェムレアプのプサートメイの裏にある村を訪れたときのこと。「この村ではスラーソーを造っているか?」と訪ねたところ、造っているという返事が返ってきたので「蔵元」を見学させてもらい、ついでに味見もさせてもらったことがある。

村の人は「(アルコール度数が強くて)危ないから(飲むのは)止めておけ」と言っていたが、その横では顔を真っ赤にした村のおじさんたちが、白昼からスラーソーで宴会をしていた。彼の言う「危ない」には、「働きもせず、昼間から酒を飲むような人間になってはいかん」という意味も含まれていたのだろう。だが、自分のすぐそばでうまそうな酒が控えているというのに、それを無視できるほど僕は大人ではない。旅行の醍醐味のひとつは、土地の食文化を体験できることじゃないか!

カンボジアの地酒として、もうひとつ「タック トゥナウト チュー(「酸っぱいヤシの水」の意)というものがある。こちらについてはまた今度、改めて紹介したい。
井伊誠のブログ「カンボジア通信」はこちら>>> http://cambodia.blogtribe.org/
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